2013年11月14日木曜日

「英語にハマりませんか?」No.77

仕事が久しぶりに忙しく、ご無沙汰してしまいました。

その間に、このブログを見た知り合いから

ずいぶん難しいですね。もっと簡単な内容にした方が多くの人が見てくれるのでは」

というアドバイスをいただきました。

そう言われてみると、自分としては面白いなと思う雑誌や本の内容や単語フレーズをひたすら
紹介して、見たい人が見てくれればよいというスタンスで続けてきましたが、ちょっと小難しいかな、
時にはお気軽に読める話題やヒントを掲載するのもよいかなと思いました。

正直言って、お堅いエコノミストの記事を要約するのも結構きついものがあるので!

TOEICスコアップ等を目指しいて真面目に英語に取り組んでいる方も、時々おちゃらけた題材を
読んだりするのも大事だと思います。それも英語ですから。

ということで、

昨日見たアメリカンフットボールの中継で耳にした単語をピックアップして紹介します。

アメフトの中継は、JCOMで見ていますが、録画がちょい面倒なので、日テレ/NHK衛星の夜7時頃
からの放送をもっぱら見ています。

以前はBSで早朝放送されている番組を録画していたので週2-3回は観戦していましたが、
その時に比べると頻度はかなり減りました。
それでも、スピード、肉弾戦の迫力、華麗なパスプレーとかなり楽しめます。

と前置きしたところで、

昨日見たシアトル・シーホークス(なかなか強いチームになりました)とアトランタ・ファルコンズで
ピップアップした単語とフレーズをいくつか紹介します。

He is in a predicament

これは、ディフェンスがクォーターバックのひざ下からタックルしてしまい、危険行為で15ヤード罰退
となった時にコメンテーターが使った言葉です。

高いタックルだめ、低いタックルだめ、ということで困った状況にあるという意味で使っているよう
ですが、重々しい言葉を選択するものですね。

The quarterback was under duress

これも厳粛な感じの言葉ですね。辞書には「脅迫されて」とありますが、クォーターバックが
ディフェンスの選手の攻撃を受けてたじろいだという状況を解説する際に使っています。
大きなプレッシャーを感じたということでしょうね。

He was smothered for loss

ボールを持った選手(ランニングバック)が激しいタックルを受けて後退してしまった場面で出た
表現です。叩き潰されてヤードを獲得するどころか、マイナスになったということですな。

This is a team to reckon with

侮りがたいチームだということですね。この表現はよく聞きます。

これらの例から分かるように、結構難しいというか、重々しい単語を使いますので、
たかがスポーツ解説とあなどれません。

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