2014年2月6日木曜日

「英語にハマりませんか?」No.88

いやー、久しぶりに仕事が詰まり、ブログが頭からすっ飛んでしましました。
どんな仕事かは守秘義務がありますので、言えませんが。

やっぱり、仕事となると「しゃきりぴん」という感じで気合が入ります。

さらに言えば、若い時よりも余裕が出てきたというか、だいぶ楽しめるようになって
きました。インターネットというサポート環境が整ってきたことは大きいでしょうね。

以前は、大きな辞書や参考書を引っ張り出したり、あるいは、国会図書館といった
資料の整った場所に行ったりといった、調べ物にかなりの時間を割いていましたが、
現在はだいたい数クリックであらゆる情報が分かります。

まあ、こうした便利な環境を使いこなすにはそれなりのノウハウ(自分の頭に浮かぶ
訳語を思い浮かべてそれがネット上で見つかるかどうかを検索する等)は必要ですから、
以前に行っていた面倒な下調べは、素地を築くための一定の役割を果たしたのかな
とは思います。

いずれにしても、ほんの数十年前には、「こうなったらよいな」という世界が実現して
いる訳ですからまさに驚嘆です。

一方で、昔の人間だからかどうか、個人としてコツコツ能力を磨くのも大事だな
という考えは変わりません。今回の繁忙期にあたっても、毎日最低限の英語の
エクササイズは欠かしませんでしたから。

現在行っているのは、Mobile English(増進会出版社)というテーマ別に英語の短編と
会話を収録した本を音読し、CD聞きながらシャドーイングするというのがひとつ。

そして、Street Speakシリーズと言うアメリカのスラングを紹介している会話集を
使った同様のエクササイズです。

前者については、「New York」、「Diet」を初めとするさまざまなテーマについて24
トピック(11トピックで月から土、1か月で読み切る計算です)が書かれており、
なかなか勉強になります。何か知識(それも、高尚なものではなく、トリビアに近い
豆知識)を得ることから満足を得る私としては、朝一番仕事を始める前の準備体操、
そして、仕事の合間の気分転換に最適の活動です。

一方、Street Speakシリーズは、スラングとか、野卑な表現にあこがれている(実際
には上品?な会話を好む私としてはあまり使わないのですが、悪にあこがれるというか
どうにも惹かれます)私にとってはたまらない教材です。毎日1レッスンをCDについて
発音していると、一味変った英語の世界に誘われます。CDはかなりのスピードで録音
しているので、ついていけると気持ちがよいし。

といったところで、忙しかった2週間あまりで疲れた肩や首の回復を図りつつ、また、
これまでの連載を再開しようと思っています。

今回はこれでお茶濁しです(そういえ前回もそうでした!)

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