2015年4月10日金曜日

「英語にハマりませんか?」No.136

桜もあっという間に散り、それでいて寒いという日々が続いています。
して、ふと気が付くともはや金曜日!

読書は、「Onward」は終了しました。

まあ終盤はそれまでの繰り返しのような感じで、ビジネス書を読むのが好きだと
いっても、ビジネス自体にあまり経験の無い私としてはお腹いっぱいというの
感想です。

まとめというわけではありませんが、印象に残ったエピソードを書きますと、
サンドイッチ事件ですね。

スターバックスは食事のサンドイッチが人気となったのですが、業績悪化を機に
ceoとして復帰した著者としては、これが気に入らなかった。

なぜなら、ホット・サンドは匂いがして折角丹精込めて入れたコーヒーの香りを
邪魔する、というわけです。

著者は、店のバリスタ、そして、客の反対を押し切って、「Starbucks experience
を守るためにサンドイッチの廃止に踏み切ります。

結局は、匂いがあまり出ないように工夫することでサンドイッチの販売を再開する
わけですが、この一途さが創業者らしいですよね。

ちなみに私はあまりスターバックスを利用しません。近くに無いというのが
大きな理由ですが。


さて、新たに何を読んでいるかというと、「Titan」と「Catch me if you can
という2冊です。

Titan」は、アメリカの大富豪ロックフェラーの伝記です。

アメリカで最も著名なビジネスマンの話を読んでおくのもよいかなと思って始めたの
ですが、ページ数を見たらなんと2,500ページ!

iPadにダウンロードしてから気づいたので、まあ覚悟して読んでみることにしました。

最初に出てくるのは父親で、かなり面白い人です。

もう1冊、「Catch me if you can」は、映画にもなった題材で、実在の詐欺師が
自ら書き下ろした華麗なる騙しの物語です。

既に1回読んでいますが、内容といい、中に出てくる表現(詐欺師で口がうまいです
から)といい、非常に面白いのでもう一度読んでみることにしました。

エアラインのパイロット、医者などなど見事に化けます。

ということで、
来週からはこれら2冊の読書でピックアップした表現やエピソードを紹介していこう
と思います。

以上、予告編でした。

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