あちゃー、のんびりしていたらブログ書くのを忘れていました!
もっとも、読書の方は順調で、「Titan」ははや 300ページを超えています。
英書はもうひとつ「Catch me if you can」、そして、日本語では山崎豊子著「不毛地帯」 を
読んでいます。
後者は、全5巻で、1巻は主人公のシベリア抑留 記が主体でかなりきつかったですが、
なんとか読み終えて、 現在は、商社に入社して、次期戦闘機の売り込みに奔走する、 私の
好きな権謀術数に満ちた話が展開しています。
ハマります。
さて「Titan」です。
主人公のロックフェラーは、 石油を中心として膨大な富を築くわけですが、これは南北戦争
(1 861-65)の頃なのですね。なんかピンときませんが、 この時期に石油の採掘が始まり、
この激動の時代に、生まれ育ったジョン・D・ ロックフェラーですが、冒頭はその父親の話が
出てきます。
しかも重婚という、まあ犯罪者ですね。
ということで、
山師とか、 詐欺師とかを指す言葉が結構出てきますので、 今回はそれを紹介します。
なにせ第1章のタイトルが「The Flimflam Man」(ペテン師)ですから。
そして、「humbug」、「c harlatan」と次々違う言い方が出てきます。
響きがあります)、「con man」、「trickster」ですね。
父親は、インチキ薬の行商( この頃のアメリカはまだ医師が農村地帯にはあまりおらず、
「With a flair for showmanship and self-promotion, he always wore brocaded vests …..
that must have dazzled a sheltered farm girl like Eliza. …….. he was a smooth-talking
purveyor of dreams along with tawdry trinkets, and Eliza responded to this romantic
wanderer.」
なるほどね。
格好よく見せるためにオシャレなベストを着て、 それにElizaはイチコロというわけです。
ロマンチックに映ったというわけです。
それでも、2人は結婚して4人の子供に恵まれ、そのうちの1人が 後の大富豪ジョン・D・
ロックフェラーです。
ということで、 今回はこれまで!
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