いまさらですが、このちんけなブログも30号を数えました。
色々なソースから引用しているため、気が向くままに手当たり次第に読んで、書き散らして
いるという感じを受けるかもしれませんが(ある程度そうです!)、プロフィールでも書いた
ように、日本の英語学習者が本当の意味での実力を高めることをお手伝いしたいという
のが主要な目的です。
この欄では、その辺のところをもう少し詳しく解説したいと思います。
このブログを通じて、私が伝えたい、日本の英語学習者が特に力を入れるべきと考えて
いる分野は2つあります。音読と長文読解です。
まず、音読については、日本人が英語学習で一般的に不足している分野だと考えていま
す(自分もそうでした)。多くの人がヒアリングの練習はしますが、アウトプット(特に自ら
声を出しておこなう)の練習はそれほどでもないようです。
音読は、まとまった量とちゃんとした内容(ロジック)の英語を話すことに慣れるという
意味で格好のトレーニングです。 中でも、お奨めの教材は、オーディオブックです。
以前にも書きましたように、欧米では非常に多くの本が俳優やプロのナレーターによって
録音されています。専門の会社もあります。なかなかよいお値段ですが(特に全文掲載の
「unabridged」バージョンは)、繰り返し使えばCPは高くなります。また、iTunes Storeでは
安めのバージョンも販売されています。オーディオブックを聴く、原書を読みながら聞く、
シャドーイングする、といったさまざまな使い方ができます。
もうひとつが長文読解です。ここで言う長文読解とは本を1冊読み切ることです。私は、
もともと読書好きなので、英語の勉強も読書から入りました。1冊2冊と読んでいく過程で
読むスピード、集中力、理解力が着実に高まりました。
教材の長文も効率よく学べるという意味ではよいかもしれませんが、1冊を読み通すこと
で、面白い部分、退屈な部分を含めたコンテクストを読み取るという「経験」にはかなわ
ないと思います。
さらに言えば、オーディオブックと組み合わせることで、とにかく一定時間内に一定量を
読むという習慣ができてきます。黙読だと分からないところを読み返したりしますが、
オーディオブックでは、読み手のペースに合わせて目で追いながら、その場で分かる
範囲で理解しようとする「割り切り」が出てきますし、そのうち判断も速くなってきます。
また、本を読むことで生きた会話が学べるというメリットも重要です。特に小説で出てくる
会話は、英語の教科書のような、直接的な、分かりやすいものはあまりありません。
ぼかした言い方、相手に察知させるような暗示的な発言(implication)がひんぱんに出て
きます。
特定の状況においてどういう風に自分の考えや感情を表現するかのヒントを学べますし、
興味を持った文章の一部という形で使える語彙が増えます。さらに、オーディオブックで
行うと、リアリスティックな発音やイントネーションも確認できます。
ということで、
私のブログで紹介/引用していうフレーズは以下のソースから選んで、概要を紹介し、
興味を引いたフレーズや単語を紹介しています。
(1)毎日読む新聞や雑誌の記事(Wall Street Journal(iPod版を含む)、Washington Post
(Web版)、Economist(Web版)、さらに、Time等のプリント版(基本は印刷物に慣れた
古い人間ですので)
(2)書籍(オーディオブックで読んでいるものも含みます)
(3)PodCastのトークショー(Car Talk等)、BloombergやCBSの画像ニュース ということで、
トピックスも上記の分類で概ね表示していますので、番号順、あるいは、興味のある
ソースだけといった、さまざまな読み方が可能です。
ということで、
お楽しみ(?)ください。
2013年5月28日火曜日
「英語にハマりませんか?」No.31
先日の「大手コンサルタントは大都市に本拠を置いて若い才能を引き付ける」というのと
対照的に、Bloombergによれば、Goldman SachesはSalt Lake Cityのオフィスを拡大し、
人数を増やしているとのこと。500人弱から現在は1,500人超。
例の何とかショック後のコスト削減の必要から出た、地方都市への移転(国外もそのよう
です)ですが、「Salt Lake City is not exactly a hotbed for investment banking, but it is cheap,
smart and safe.」というところがよいのではと結んでいます。
今回もEconomist(5/18号)からの記事を取り上げます。なにせ「It’s Japan」というタイトルで、
安倍首相をスーパーマンに擬した絵が今週の表紙を飾った記事が出たので、なにはとも
あれ読ませていただきました。
前回悲惨な結果に終わった第一次安倍政権とは比べ物にならないという書き出しです。
「When Shinzo Abe resigned after just a year as prime minister …. he was derided by voters…..
dogged by the ineptitude that has been the bane of so many recent Japanese leaders. Today,
not yet five months into his second term, Mr Abe seems to be a new man…..」
嘲笑され、病気に苦しみと来て、「dogged by the ineptitude that….」とは、これまで最近
多くの首相が辞める原因となった不適切な発言が付きまとったということですか(別の
ところで「祟られた」とありましたが、これはいい訳ですね)。
その後アベノミクスの説明に続きます。一段目の結論として、「Mr Abe is not the first
politician to promise to revitalise his country …… and the new-model Abe still has everything
to prove. Yet if his plans are even half successful, he will surely be counted as a great prime
minister.」ということで、ずいぶん持ち上げたものです。
但し、「...still has everything to prove」というのは、実績が何も無いから、その通りなの
だけど、厳しい批評ではありますが、半分成功するだけでも偉大な首相として評価される
だろうとフォローしています。
一方で、日本の繁栄が戻ることは、世界経済にとってもよいが(「Nobody could object to
a more prosperous Japan that would be a source of global demand」)、心配な点が2つある
としています(「And yet those who remember Mr Abe’s first disastrous term in office are left
with two worries.」。)
この「「Nobody could object to…..」というのはEconomistらしい(?)レトリックですね。
心配のひとつは、「The danger with the economy is that he goes soft, as he did before.
Already there are whispers that …… he will postpone the first of two consumption-tax increases
due in 2014-15 for fear of strangling the recovery....」(ということは、消費税を予定通り
上げろということですか)」
そしてもうひとつは外交です。「The danger abroad is that he takes too hard a line, confusing
national pride with a destructive and backward-looking nationalism. He belongs to a minority
that has come to see Japan’s post-war tutelage under America as a humiliation......」
「confusing…..」以下は「foregone conclusion」という感じで表現されています。
ということで、最後は次のように締めくくっています。「Mr Abe is right to want to awaken
Japan. ……. The way to restore Japan is to focus on reinvigorating the economy, not to end up
in a needless war with China.」
経済再生に専念しなさいよ。文字通り、別の寝た子(ナショナリズム)を起こしちゃいかんよ
という忠告ですか。
対照的に、Bloombergによれば、Goldman SachesはSalt Lake Cityのオフィスを拡大し、
人数を増やしているとのこと。500人弱から現在は1,500人超。
例の何とかショック後のコスト削減の必要から出た、地方都市への移転(国外もそのよう
です)ですが、「Salt Lake City is not exactly a hotbed for investment banking, but it is cheap,
smart and safe.」というところがよいのではと結んでいます。
今回もEconomist(5/18号)からの記事を取り上げます。なにせ「It’s Japan」というタイトルで、
安倍首相をスーパーマンに擬した絵が今週の表紙を飾った記事が出たので、なにはとも
あれ読ませていただきました。
前回悲惨な結果に終わった第一次安倍政権とは比べ物にならないという書き出しです。
「When Shinzo Abe resigned after just a year as prime minister …. he was derided by voters…..
dogged by the ineptitude that has been the bane of so many recent Japanese leaders. Today,
not yet five months into his second term, Mr Abe seems to be a new man…..」
嘲笑され、病気に苦しみと来て、「dogged by the ineptitude that….」とは、これまで最近
多くの首相が辞める原因となった不適切な発言が付きまとったということですか(別の
ところで「祟られた」とありましたが、これはいい訳ですね)。
その後アベノミクスの説明に続きます。一段目の結論として、「Mr Abe is not the first
politician to promise to revitalise his country …… and the new-model Abe still has everything
to prove. Yet if his plans are even half successful, he will surely be counted as a great prime
minister.」ということで、ずいぶん持ち上げたものです。
但し、「...still has everything to prove」というのは、実績が何も無いから、その通りなの
だけど、厳しい批評ではありますが、半分成功するだけでも偉大な首相として評価される
だろうとフォローしています。
一方で、日本の繁栄が戻ることは、世界経済にとってもよいが(「Nobody could object to
a more prosperous Japan that would be a source of global demand」)、心配な点が2つある
としています(「And yet those who remember Mr Abe’s first disastrous term in office are left
with two worries.」。)
この「「Nobody could object to…..」というのはEconomistらしい(?)レトリックですね。
心配のひとつは、「The danger with the economy is that he goes soft, as he did before.
Already there are whispers that …… he will postpone the first of two consumption-tax increases
due in 2014-15 for fear of strangling the recovery....」(ということは、消費税を予定通り
上げろということですか)」
そしてもうひとつは外交です。「The danger abroad is that he takes too hard a line, confusing
national pride with a destructive and backward-looking nationalism. He belongs to a minority
that has come to see Japan’s post-war tutelage under America as a humiliation......」
「confusing…..」以下は「foregone conclusion」という感じで表現されています。
ということで、最後は次のように締めくくっています。「Mr Abe is right to want to awaken
Japan. ……. The way to restore Japan is to focus on reinvigorating the economy, not to end up
in a needless war with China.」
経済再生に専念しなさいよ。文字通り、別の寝た子(ナショナリズム)を起こしちゃいかんよ
という忠告ですか。
2013年5月23日木曜日
「英語にハマりませんか?」No.30
前回のコンサルタントの関連で非常に短いですが、 こういう現状もあるという記事を紹介します。
The life of a young consultant
Consultancies supply young urban talent to firms in the boondocks
という題名で、次のように始まります。
「A YOUNG consultant’s life is grueling. A typical week starts before dawn on Monday,
with a rush to the airport and a flight to wherever the client is based. A typical brain-for-hire
can expect to stay in hotels at least three nights a week, gorging on minibar peanuts and
glumly texting a distant lover.......」
過酷な(grueling)勤務の例から入っています。
「 ある典型的な」若いコンサルタントの紹介だから、すべて「a」 ですか。
一方で、「the client」になるのはいまだにぴんと来ないですが、 まーいいでしょう。
「ミニバーのナッツをがつがつ食う」 というのは、時間に追われている状態をうまく表現して
います。 それから、 愚痴をガールフレンドにメールするということでしょうね。多くは 2-3年で
辞めるようです(それでも経験と人脈が役に立つ)。 日本と比べると、アメリカは広大ですから、
一方、大手コンサルタント会社は大都市にオフィスを持っていて、 そこに若い人材は」あこがれるというわけです。
「The best-paid jobs are in places like London, New York and Shanghai. Such cities are also
where the culture and (crucially) dating opportunities are richest.」ということだそうです!
ただ気になるのは、 条件のよい勤務地としてニューヨーク、ロンドン、 上海が挙げられて
いますが、東京は? 大気汚染などを考慮すると東京の方がよくないですかねと突っ込み たくは
なります。
だから、優秀な人材は地方勤務を敬遠し、 大都市以外に立地する企業としては困るわけ
ですが、 そこを解決するのがコンサルタント会社の勤務システムというわけ です。
「……consultancies benefit from boondockophobia. They recruit bright young things in
the metropolis and then hire out their brains to firms in the sticks. This is one reason why
consultants have to travel so much.」
「若い優秀な頭脳」と「地方」 を色々な単語で表現しているのが面白いです。
「片田舎恐怖症!」 を逆利用して貸出(hire out)ということですか。
こういう方式は、 本社採用で地方に転勤させるという日本方式にも似通ったものがあ りますね。
結論としては、
「The system works, more or less, for everyone. Firms in the provinces get to borrow talent
they could not easily hire. And young consultants get to experience life in the real world
(during the week) before returning to the capital to party with their friends at the weekend.
They have it all; except enough sleep.」
但し、睡眠時間は犠牲になるがという、 ありきたりと言えばありきたりな落ちですが。 外国人
社員の軽い話題としてはよいネタかと思います。
2013年5月20日月曜日
「英語にハマりませんか?」No.29
Economistを読んでいたら、 コンサルティング会社の最近の動向についての記事が
ありましたの で紹介します。
一時はもてはやされたが、 最近はどうなっているのかという興味から読んでみたら、
相変わらず好調らしいです。
特に3大コンサルタント(McKinsey、Bain、 Boston Consulting) は世界経済の見通しが
まだまだ不確定な中で二けた成長を記録して いるとのこと。
書き出しが面白い。
consultants」ということらしい。 この書き方はうまいですね。状況がぱっと分かります。
代表的な例としては、「Barack Obama’s gazillion-page health reform has boosted
health-care consulting; firms would rather pay up than read the blasted thing.」
「gazillion」とか、「blasted」とか、 こういう言葉を使うことで政府の分厚い法令とそれによる
負担をう まく表現していると思います。
この次紹介します。
ありましたの
一時はもてはやされたが、
特に3大コンサルタント(McKinsey、Bain、 Boston Consulting)
まだまだ不確定な中で二けた成長を記録して
書き出しが面白い。
「Consultants have a lot to smile about.」
好調の理由を手短に言うと、「Big trends that befuddle clients mean big money for clever consultants」ということらしい。
代表的な例としては、「Barack Obama’s gazillion-page health reform has boosted
health-care consulting; firms would rather pay up than read the blasted thing.」
「gazillion」とか、「blasted」とか、
負担をう
但し、コンサルタント会社にとって、 昔ほど簡単に稼けるというわけではなく、 サービスの
レベルアップや工夫が求められているようです。
「Consulting is no license to make easy money. ……. Consultants today cannot just deliver
a slideshow and pocket fat fees. Even the elite three now make most of their revenue
from implementing ideas, from finding ways to improve clients’ internal processes and
from other tasks not traditionally considered “strategy consulting”.」
当然ですが、 高邁な理論や理屈ばかり唱えていればありがたがってくれるわけで はない。
「Clients are increasingly demanding specific expertise, not just raw brainpower. McKinsey
and BCG, in particular, are hiring more scientists, doctors and mid-career industry types,
and reducing the proportion of new MBAs in their ranks.」
「単に頭がよいだけではない」ということですか。
結論としては、
「It is fashionable to complain that consultants “steal your watch and then tell you the time”,
as one book put it. But customers clearly value what the consultants offer. Otherwise,
the elite three and the Big Four would not be growing so fast.」
「fashionable」誰もが批判することではあるが、 ということですかね。
でも、 ネームバリューというのもあると思いますよ、好調の背景には。
以上
なお、この記事に付随して、 若いコンサルタントの勤務状況などの記事がありましたので、
2013年5月11日土曜日
「英語にハマりませんか?」No.28
ちょっと間が空きました。
ゴールデンウィークは、ラスベガスとしゃれこみました。
その前にブログをアップしようと思っていたら、 急ぎの仕事が入り....ま、 旅費の一部を
稼げたのでよしとしましょう。
行くときは、連邦予算強制削減(sequestration) の影響で、空港管制官も強制休暇
(furlough)となり、 人員が10%削減。 かなり遅れるのではという恐れがあったのですが、
その後、 緊急に追加予算が成立したこともあって大丈夫でした。
もっと言えば、10% 少なくてもやっていけるのではいう話もありますが。
この「furlough」というのも面白い言葉です。CBSニュ ースで聞いて、 この辺のスペルでは
ないかとあたりを付けたらピタリでした。 こういうのが聞き取れるのは嬉しいですね。
向こうでのニュースは、 連日ボストンマラソン爆破事件がトップでした。弟の方の友達3人 が
証拠隠滅で捕まったこと、 兄の奥さんが事件について知っていたかどうか、Etc.繰り返し
色々な角度からの分析が続いていました。
一方、旅すがら、iPadでWashington Postの記事を読んでいたら、 興味深いレポートを
見つけました。
「NRA lobbyist, arms dealer played key role in growth of civilian market for military-style
guns」というタイトルです。
アメリカの銃規制で取り上げられている自動小銃が一般に販売され るようになったのは、
朝鮮戦争の時に半島に持ち込まれた多数のM -1ライフル銃を「逆輸入」したのがきっかけ
であり、 それに深くかかわったのがRene Carlos Vosという銃器商と、Wayne LaPierre
というロビイストだったという話です。
VosはNRAのロビイストとなってLapierreと共にこの ディール(Blue Skyという名前です)を
推進し、1984年には、 結構有名なボブ・ドール上院議員が「surplus U.S. military weapons if
they qualified as curios and relics(つまり、50年以上前に製造されたか、歴史的/芸 術的な
価値がある銃)の輸入を許可する(それまでは禁止) 法改正案を提案します。
この法律の成立によってその後20万丁以 上のM-1ライフルが輸入され、それによる利益は
4,000万ド ル(!)に上ったということです。
この過程では、輸入手続きに関して不正が疑われたとか、 ちょっとミステリアスな展開が
あります。
詳しい内容は読んでいただくとして、 興味を引いた単語とフレーズの紹介に移ります。
Vosという銃器商人について、NRAのスタッフは「garru lous(多弁/饒舌)で、backslapping
( フレンドりというか、なれなれしい)」 という印象を抱いています。また、「glad-handing」
という評もあります。 人の性格や行動を表現する単語と言うのは色々あるもんですね。
一方、LaPierreについては、「remote and quiet, a hand-wringer with an obsessive interest
in the intricacies of the legislative process」ということだそうです。
「curios and relics」というのは、骨董品ということらしいですが、 この名目で20万丁もM-1
ライフルを輸入するとは、 本稿にもある通り、まさに「loophole」ですね。
この輸入が「helped whet the appetite of American consumers for more and more
military-style weapons.」だそうです。なるほど「whet」ね。
ゴールデンウィークは、ラスベガスとしゃれこみました。
稼げたのでよしとしましょう。
行くときは、連邦予算強制削減(sequestration)
(furlough)となり、
その後、
この「furlough」というのも面白い言葉です。CBSニュ
ないかとあたりを付けたらピタリでした。
向こうでのニュースは、
証拠隠滅で捕まったこと、
一方、旅すがら、iPadでWashington Postの記事を読んでいたら、
見つけました。
「NRA lobbyist, arms dealer played key role in growth of civilian market for military-style
guns」というタイトルです。
アメリカの銃規制で取り上げられている自動小銃が一般に販売され
朝鮮戦争の時に半島に持ち込まれた多数のM
であり、
というロビイストだったという話です。
VosはNRAのロビイストとなってLapierreと共にこの
推進し、1984年には、
they qualified as curios and relics(つまり、50年以上前に製造されたか、歴史的/芸
価値がある銃)の輸入を許可する(それまでは禁止)
この法律の成立によってその後20万丁以
4,000万ド
この過程では、輸入手続きに関して不正が疑われたとか、
あります。
詳しい内容は読んでいただくとして、
Vosという銃器商人について、NRAのスタッフは「garru
(
一方、LaPierreについては、「remote and quiet, a hand-wringer with an obsessive interest
in the intricacies of the legislative process」ということだそうです。
「curios and relics」というのは、骨董品ということらしいですが、
ライフルを輸入するとは、
この輸入が「helped whet the appetite of American consumers for more and more
military-style weapons.」だそうです。なるほど「whet」ね。
ということで、ワシントンポストのWeb版はこういう掘り下げ型 の記事がなかなか面白いです。
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