2013年7月29日月曜日

「英語にハマりませんか?」No.53

今回は、これまで50回を重ねてきたブログのネタ元となっている、さまざまな雑誌や本を読み、
面白そうな情報やフレーズを抽出するという作業の繰り返しから、自分なりに思いついた
英語勉強のコツをちょいまとめます。
 
最初に書いたものと重複あるでしょうが、その発展版という感じです。
 
1)精読は思わぬ発見もあり、試す価値があります。
いつでもできるわけではないですが、たまには1冊じっくり読んでみるのは、読解力を付ける
という点でもよいかと思います。
 
つい思い違いをする、早とちりをしがちといった自分の欠点を見つけるという意味でも役立ち
ます。
 
2)読書日記の効用
ブログのネタを作るために読書日記を付けているのですが、原文をまとめる感じで素訳し、
気になる単語やフレーズをハイライトして、それがどういう点で興味深いか、参考になるかを
書き留めておくのは大事です。
 
つまり、ストーリー化して記憶する方が実際に使いたいときに出てきやすいようです。
私も、ちょっとした洒落た表現等を思いつくのは、映画とか、小説で自分が気に入った、印象
深いものが多いです。
 
3)シャドーイングして、その後にあらすじを書くという練習もしています。
全部を把握するのは大変ですが、本当の意味でのヒアリングの訓練になります。

メモをとってもよいし、とらなくて、覚えているままをざっと書くのもよいですが、あまり細かい
ところまで把握しようとすると聞き取りがおろそかになるので、とにかく、聞いたままを繰り返す
ことを第一とすれば、多少心の片隅に話の大筋や興味深い単語やフレーズが引っかかって
きます。
 
それをつてにあらすじを書き始めると、つながって思い出してくることもあります。
 
4)気になるフレーズを書き取る時は、ちょっと見て、その場で覚えて、後は原文を見ないで
入力すると、良いトレーニングになります。
 
いわゆる短期記憶の強化に役立つと思います。それから、簡単な文章でも意外と正確に
(文法を含めて)再現できないなということも分かります。
 
ところで、
 
せっかく50を超えたブログにはなかなかの数の単語やフレーズが詰まっています。
索引を作ろうかなと考えております。
 
手間はかかるでしょうが、ちょっと楽しみでもあります。どれくらいの量になっているかという
点で。質はもちろんですが、量も大事ですから。
 
といったところで、今回は英語なしで書いてみました。

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